2011年11月4日金曜日

米の放射能検査の下限値について

米の放射能検査について、下限値10Bq/kgで行っておりましたが、下限値を下げて欲しいというご要望を保護者の方からいただきました。

米は主食であり摂取する量が多くなりますので、米についてのご心配はごもっともだと思います。
そこで、給食の安全性を高めるために、米について下限値を下げ放射能検査を再度行いました。
その結果を報告致します。

検査機関 新潟県環境衛生中央研究所(株式会社 サンリツを通じて依頼)
測定項目 ヨウ素131、セシウム134、セシウム137
測定結果 すべて不検出
下限値  それぞれ 1Bq/kg
測定機器 γ線スペクトロメータ法(ゲルマニウム半導体検出器)

米については、限定した地域の米を放射能検査し、1年分を確保しております。
既に収穫は済んでおり、放射能不検出であることが証明されております。
この米を品質が落ちないよう貯蔵し1年間使用致します。

また、安全を期すために今後も定期的に放射能検査を行います。

安心できる給食をお届けするよう努力してまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。